[バイク装備の選び方(バイク)]
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バイク乗りの皆さんから、使用した装備の感想を頂きました!!。
車は安全対策が進化している。そしてバイクもプロテクターにより安全が進化・・・は装備するかしないかによる。
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【コミネの各オプションパーツ】
コミネといえば、オプションでプロテクターを追加装備出来るのが特徴だ。
今回は代表的なオプションプロテクターの感想です。。
・コミネ KOMINE インナーチェストガード SK-619
・コミネ KOMINE バックインナープロテクター SK-479
・コミネ KOMINE 脇腹ガード(ショルダーガード) K302S
・コミネ KOMINE アンクルガード SK-485
・コミネ KOMINE 防風インナー(ウインドプルーフ ライニングジャケット ) JK-019
・コミネ KOMINE ネオプレーンフェイスマスク AK-046
【↓お勧め!長時間乗っても、お尻が痛くなりません!】
まずは
・コミネ KOMINE インナーチェストガード SK-619
最近コミネでは、標準装備されているジャケットも販売され始めている。
胸は一人転倒事故では損傷することは少ないが、対物事故になると衝撃が加わる箇所になるので保護しておきたい所だ。
Fのフリーサイズ
コミネのチェストガードで良い所は、このプラスチック部分の範囲の広さだ。
他のメーカーだとプラスチック部分が半分だったり、2/3の広さだったりする。
個人的には、このチェストガードが良くてコミネのジャケットを購入しているとも言える。
表裏ともに通気性を確保している。
あまり、ジャケットを着た時にモリモリ感がでるのは好みではないので
それなりに薄い所が良い。
KOMINEの文字を見ると上下が解る。
←上 下→ となり、脇腹サイドを広範囲にカバーしている。
胴体に繋がる肩(腕)の可動範囲の妨げにならないように、胸は小範囲のカバーになる。
お勧め度は、MAX★3つ評価で、★★★。
他のメーカーのジャケットでもコミネのチェストガードを着けたくなる。
アップ
裏アップ!
・コミネ バックインナープロテクター SK-479
標準のウレタン素材では、柔らかすぎるので
硬いプラスチック素材のプロテクターが欲しかった。
裏返し
フリーサイズで販売されている。
Mサイズ=フリーサイズということ。
腰上からをカバーする範囲だ。大きさは標準と同じ。
お勧め度は、MAX★2つ評価で、★★。
標準が無かったら当然、★★★だ。
ずれないように、ウレタンがついている。
左は、標準でついていたプロテクター
右がコミネ バックインナープロテクター SK-479
SK-479のプラスチック中央が山なりの形状をしているのは、耐久性を高める為とも思われる。
SK-479は装着すると、少し背中が突っ張った感がある。
これは標準のアップ。
硬くはないので、ある程度衝撃を受け止めるといった所だろう。
無いよりは増しだが、非常に頼りなさも感じる。
薄さは良い。
・コミネ KOMINE 脇腹ガード(ショルダーガード) K302S
ショルダーガードとして作られたものだけど、脇腹に装着する事が可能。
衝撃を受けることは少ない箇所なので、念の為程度に購入した。
F:フリーサイズです。
前後の画像
もちろん、ショルダーガードとしても使える。使わないけど・・・。
振動吸収性を重視した、ウレタン素材凸凹設計。
個人的には薄くて強度のあるプラスチック素材が好きだけど
この場合柔軟に変形し脇腹にフィットするといった意味で、このウレタン素材が良いのかもしれない。
■プラスチック素材は衝撃に強い。
1点に力が加われば、1点が陥没するのではなく広範囲に力が分散される。
しかし、クッション性は弱く振動は吸収しない。
骨折の予防に最適となる。
■ウレタン素材は振動に強い。
1点に力が加われば、1点が陥没するのでプラスチックとは違い骨折する事もある。
しかし、クッション性は強く「やんわり」とした振動にしてくれる。
プラスチックに比べると良い所は無い、しかい加工がし易くコストも安いので大抵は標準装備に使用されている。
実際に見て良かったのは、けっこう薄型設計という所。
装着感もすっきりしている。
プラスチック素材とは違い、ウレタン素材は厚くしないと衝撃吸収性を得られない。
そして、ウレタン素材は衝撃時に変形するので肋骨(あばら骨)の骨折を予防出来ると言えば
そうでもなく、無いよりは増しといった所だ。
ウレタン素材は転倒時にコンクリート上でプラスチック素材のようにスライド(横滑り)をせず、
引っ掛かった感じになるのも好ましくない。
転倒時には、少なからずこんな差が出る事もある。
ウレタン素材 :転倒時、回転しながら転げまわっていく。脱臼もしやすい。
プラスチック素材 :転倒時、体勢を維持したまま横滑りしていく。
このプロテクターの場合、脇腹用なのであまり関係ないけど。
真横から↓
・コミネ KOMINE アンクルガード SK-485
教習所で使用した時に、その安心感から是非とも欲しいと思っていた装備だ。
Mサイズを購入した
ちなみに、教習所ではハイカットのスニーカーだったので
スニーカーの上に着けていた。
スニーカーの上でもMサイズで良かった事
そして、何故かその教習所にはMサイズしかなかったので、今回もMサイズを購入した。
体の下半身は急所ではないので、内臓のある上半身よりも重要視はされていない。
しかし、足元は最も地面に近い箇所なので一早く損傷する所でもある。
出来る事なら重要保護箇所として扱いたい所だ。
付けるのに手間が掛かるので、遠出の時限定で使っている。
取り扱い方はこうだ。
・上に上がってこないように、「足裏取り付けベルト」を踵を通す。
・「足裏取り付けベルト」が外側になるようにする。
・「固定ベルト」を巻きつける。
ベルト素材は
「足裏取り付けベルト」は収縮しない布性ベルト。
「固定ベルト」はゴム素材で収縮する。
左サイド
とても丈夫に作られていて、装着すると安心感がある。
踝は膝や肘に比べると損傷しにくい個所だが
損傷すると、踝には骨の出っ張りがあるので、外傷になりやすい。
右サイド
裏返し
・コミネ 防風インナー(ウインドプルーフ ライニングジャケット ) JK-019
・・・準備中
・コミネ KOMINE ネオプレーンフェイスマスク AK-046
日頃はフルフェイスヘルメットを被っているが、顎の所は空いている。
そこから入る風がとても冷たいので、使用してみた。
↓おっしゃる通りの使い方でOKだと思います。
そしてなによりもリーズナブル。
実際に手にして、とりあえず1つ持っておけば良かったと思う1品だった。
イメージを言うと、ロート製薬のリップスティックの下あたり(赤矢印)が顎になる。
その為、首の喉仏の下辺りまで保護されるので、真冬でも首にキンキンに冷えた風が直接当たらないので寒くない。
顔の下だけでなく、首までしっかり防風してくれるとは予想外だった。
装着はベロクロなので、とても簡単だ。
サイドからのショット。
鼻の所は大きく空いている。
呼吸は苦しくなく、とてもしやすいです。
口の所は小さい通気口があいている。
乗車中に口を開いている人もいないと思うので、この位で十分だ。
口呼吸もとてもしやすい。
女性、男性関係なしに調節して装着できると思います。
解りづらいと思いますけど
これは裏面からのショットです。
装着時は風邪をひいた時に使うマスクのように顔にピタッとフィットするのではなく
顔とマスクの間に空間が出来るので、圧迫感も少ない。
こんな説明が書いてあります。
確かに肌触りは良いです。製品のゴム臭等も気にならない位少ない。
1,2回の使用で完全になくなるだろう。
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[コミネ オプション プロテクター]
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