負傷部の統計。
ヘルメットをきちんと締め、胸部プロテクターをきちんと着用することで損傷部位の9割 (頭部・胸部・腹部)を保護しよう。
・・・と推奨しているが、それはとても重要な事なのだろうか?。
その目的は、「頭部と胸腹部」のダメージを、死亡に至らない程度に軽減する為だ・・・・・・・・が
一つ肝心な事に注目してほしい。
肝心なのは事故を起こした時に
「頭部と胸腹部」に衝撃を受け死亡した人が
手・膝・ヒジ・足・腕・肩を「※負傷していない事」だ。
そして
「頭部と胸腹部」に衝撃を受けても死亡しなかった人が
手・膝・ヒジ・足・腕・肩を「※負傷している事」だ。
「頭部と胸腹部」に衝撃が達するまでに、どれだけ衝撃が緩和されているのかが
コンクリートや鉄の車体相手に、自分の命を守るすでだと言えるだろう。
ヘルメット、胸部プロテクターで直接の衝撃から守る事よりも
衝撃を受ける前の衝撃緩和動作の方が重要かもしれない。
バイクが障害物に衝突しないのは、ブレーキがあるからだが
人の身体にも衝突するまでに使える、ブレーキがある事も知って頂きたい。
[バイク 装備 の選び方]
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